矯正ワイヤーに変更?(いちご12歳4ヶ月・みるく10歳5ヶ月)

いちごが次の調理実習でサンドイッチ用食パンがいるという。
「サンドイッチ用食パンってどんなの?」と聞かれたので2パックセットになっていて耳がない薄切りの食パンだよと説明。
「友達と値段調べに行ってくる」といちごはお出かけ。
一時間弱で下調べが終わったいちごが帰宅。
「SEIYUの方がちょっと安かったからSEIYUで買うことになった」という。
「14枚切り178円と12枚切り198円だから14枚の方が断然お得でしょ」とのこと。
さすがは女子。
えらいぞ。
午後はいちごのみ矯正歯科。
次の型とりをしてこのままとりはずしのできる矯正具を使用するか、ワイヤーに変更するか決めなければならない。
ワイヤーに変更する場合費用は6〜7万円、期間は一年間。
とりはずしタイプを続ける場合は2万円を3〜4回。
期間はおそらく同じくらいかちょっと長引くかもしれないとのこと。
とりはずしタイプの場合は完全にきれいな歯並びにはならないので、最後の3か月くらいはワイヤーにする必要がある。
つまり、とりはずしタイプの費用にワイヤーの費用がプラスされるのでほぼ倍額となる。
ワイヤーは痛そうだからいやだといういちごの希望を考慮してあげたかったが、
金額的なことを考えるとこの時点でワイヤーに変更する方が得策だ。
ワイヤーにするべくいちごを説得しようとしたのだが、いちごはとにかく怖がりさん。
予防接種で大泣きするほど痛みに対する恐怖心が強い。
考えているうちにどんどん怖くなってしまうのか、説明をきいているうちにほろほろと泣き出してしまった。
決断できないままいちごが泣き続けているのでとりあえず今日は型とりをして終了。
週末にゆっくり考えて、ワイヤーにする決断ができれば型の発注はとめることができるという。
発注取り消しのタイムリミットが月曜日の午前中なので、帰りの車中でいちごと相談。
しばらく暗い顔をしていたいちごだが、時間がたって落ち着いたのか最後にはワイヤーにすることを了承してくれた。
よかったよかった。
月曜日にキャンセルの電話するのを忘れないようにしないとね。