めざせ断捨離生活(いちご小6・みるく小4)

いちごが上靴を持って帰ってきた。
あれ?
どしたの?
「よごれちゃったから持って帰った。洗って明日もってく。」という。
何で汚れたの?と聞くと言いよどむ。
しばし考えて「なんだったかな・・・えーと。墨でよごれた。」という。
どうも様子がおかしい。
もしかしていじめにでもあって汚されたのかと心配してそっと上靴を盗み見たら。
学校の上靴だった。
ん?どゆこと?
さらに言いよどむいちご。
「上靴忘れて・・・部屋にあったのさっき見つけたんだけど・・・学校から借りたのは洗って返さなきゃいけないから・・・」
蚊の鳴くような声で言ういちご。
つまり。
上靴が見つからず昨日からずっと学校の上靴を借りて履いていたということだ。
私に知られたら怒られると思ってひたかくしにしていたらしい。
先日、忘れ物について厳しく指導したばかりなのでかなり萎縮していたようだ。
注意の仕方を考えねばとしばし反省。
まずはこども部屋の整理整頓からだね。
とにかくモノを減らそう。
しまう場所がないから散らかるし、見つかりにくくなるのだ。
全てのモノがすっきりとおさまるべき定位置をつくってしまえば、何かが見つからないということもなくなるだろう。
子ども部屋はもちろんだが、家中のモノ減らし計画を実行せねばとこれまた反省。
よし。
今年の目標は断捨離生活でいこう。