クリスマスイブ(いちご小6・みるく小4)

子どもたちが待ちに待ったクリスマスイブ。
「今日はいよいよクリスマスイブだー!今日の夜、プレゼントが届くんだー!」と朝からみるくが興奮している。
私がケーキや料理の準備をはじめるといちごとみるくが「手伝うよー」とキッチンにやってきた。
それではとクレープづくりをいちご、カスタードクリームづくりをみるくに任せる。
二人ともそれぞれiPadMacクックパッドを検索。
レシピを見ながら自分たちでつくってくれるので私が教えることもない。
ラクになったものだ。
今夜はパパのリクエストでステーキ。
食後は早々に寝る支度をしたものの、いちごもみるくも眠れないという。
NORADサンタ追跡システムをチェックしながらサンタさんの現在位置をずっと気にしている。
「早く寝ないとサンタさんが通りすぎちゃう〜」といいながらもなにやらごそごそ。
いちごはサンタさんに手紙を書いてクッキー・牛乳・にんじんと一緒にテーブルに用意。
「鶴もプレゼントしようと思って。家族分だから4つつくってから寝る。」といちごが言う。
え?いまから?
いちごの折り鶴は通常サイズではなくものすごく小さいサイズなので折るのが大変なのだ。
それでもさすがは折り紙職人。
いちごはけっこうなスピードでミニミニ折り鶴を4羽折りあげ、就寝。
みるくはサンタさんのために玄関とリビングにライトを準備。
玄関に置いたライトの下に「これつかってください」と手紙を置いた。
二人とも優しいね。
きっとサンタさんはきてくれることでしょう。