みるくまたもや頭を打つ(いちご11歳11ヶ月・みるく9歳11ヶ月)

学校から帰ってきたみるくが「今日頭うった」という。
またですか。

掃除の時間。
ほうきのとりあいをしている友人二人。
班長のみるくとしてはちゃんとそうじを終わらせたい。
ほうきがないとそうじができないのでほうきのとりあいに参加するみるく。
一人が抜けて、みるく対もう一人になった。
相手が急に手を離し、みるくはそのまま後ろにふっとび頭から床にたおれた。
ということらしい。

あほだ。
ケガをするたびにみるくに話すことだが。
君子危うきに近寄らずだ。
今回の場合、まずほうきの取り合いに参加したのが失敗だ。
さらに。
一人が抜けた段階で、ほうきを相手に譲り、掃除をしてもらわなかったのが失敗。
そして。
相手が手を離したらどうなるか考えて事前に危険に備えなかったのが直接的な失敗だ。
空手事件の時に、相手の動きにあわせて危険を回避する方法をとるよう教えた。
あれから10日しかたっていないのに、また同じように頭を打つとは。
学習能力がなさすぎる。
我が息子ながら、残念でならない。
常に先を考えて危険に備えるのだ。
自分の身は自分で守るしかない。
危機管理能力を身につけろ。