神様のカルテ(いちご11歳11ヶ月・みるく9歳11ヶ月)

今日からパパは北京出張。
いちごみるくと一緒に羽田空港でパパを見送り、帰り道で朝マック
午後は映画「神様のカルテ」を鑑賞。
好きな小説が映画化される時というのは、往々にしてがっかりさせられることが多いのだが、今回は合格。
原作とは多少異なるところがあるが、「神様のカルテ2」のエピソードをまじえて分かりやすくまとめてあった。
櫻井くんが櫻井くんではなく栗原一止だった。
役柄上、猫背で演じていたので生まれて初めて胸がつったという。
24時間、365日、闘い続ける日々。
手からこぼれおちていく救えない命。
重い悲しみを抱えながらも目の前の命を見つめて精一杯力をつくす一止。
おだやかに優しくイチをささえる、ハル。
いちごは終始静かに観ていたが、みるくは要所要所ですすり泣き。
加賀まりこはやっぱりうまいなあ。
さすがだ。
いい映画だし、私は好きだが、人に勧めるならやっぱり原作の方かな。
映画館を出る時にご近所さん親子と遭遇。
「ライフ」を観るらしい。
帰宅後、宿題タイム。
うっかり宿題が終わったかどうか聞いてしまって失敗。
口を出さないようにしようと決めていたのに、ついつい口が出てしまう。
黙っていようっと。