シンガポール観光(いちご小6・みるく小4)

マリーナベイサンズホテルをチェックアウトしてマリーナマンダリンへ移動。
ホテルに荷物を預け、チャイナタウンへ。
飲茶酒楼で早めのお昼をすませたあと、味香園甜品でかき氷。
果汁を固めた氷を糸のように削ったここのかき氷はフワフワの食感。
添えられているフルーツも甘くてさわやかで本当に本当においしかった。
最高だ〜。機会があったらぜひもう一度食べたい。
チャイナタウンでは露店で子供たちのお土産を物色。
いちごみるくは「○○ちゃんと●●ちゃんと・・・」と友達の数を確認しつつ小物をゲット。
お土産を選ぶのって楽しいね。
とあるお店でパックマン柄のTシャツを発見してみるくが大興奮。
お。これは買いだね。
マリオのTシャツもあったので2枚で20シンガポールドル(1ドル=約65円)にまけてもらってみるくのお小遣いでお買い上げ。
よかったねー、みるく。
続いてマーライオンパークへ徒歩で移動する際、みるくが「つかれた。タクシーがいい。」とぶんむくれ。
君はもうちょっと体力をつけるべきだね。
シンガポールのシンボルであるマーライオンは現在建物で囲まれているため通常の水をふきだしている姿は見ることができない。
シンガポールビエンナーレというアートイベントの参加作品としてマーライオンホテルになってしまっているのだ。
マーライオンを独り占めできるこのホテルは一日一組しか泊まることができないが10時から19時は一般の見学もできるようになっている。
川を向いて建っているマーライオンの顔を正面から見るには普段ならリバークルーズに乗る必要があるが、今ならホテルに入れば至近距離で顔を眺めることができる。
ただし見学時間は10分のみ。
写真を数枚撮ったら終わりである。
それでも普段は見られないマーライオンの顔を間近で見ることができてうれしかった。
サルタンモスクを見てから地下鉄でクラークキーへ行きシーフードレストランジャンボでチリクラブを食す。
辛くておいしい。
食べている間に日が落ちて川沿いの夜景が美しく輝きはじめる。
その光の中をリバークルーズでマーライオンパークまで移動。
OneWayTicketを買ったのだが、私たちをおろし忘れたままボートはぐるりとまわって出発地点へと戻っていく。
半分以上進んだところで突然ボートが再度反転。
すごい勢いでマーライオンパークへ向かって戻りはじめた。
どうやらおろし忘れに気づいたらしい。
予定より長くボートに乗っていられたのでちょっと得した気分であった。