ニワトリの卵(いちご11歳6ヶ月・みるく9歳6ヶ月)

今日はみるくのみ実験教室。
新学年になってから初めてのクラスなので、器具の使い方などを勉強したらしい。
午後は矯正歯科。
いちごもみるくも調整のみ。
みるくの歯並びはほぼなおってきているので、矯正具を入れておく時間を短くしてもいいよと先生がおっしゃる。
「でもせっかく慣れているから今まで通り一日中入れておいてもいいけどね」と先生。
はずし癖がついてしまってはめ忘れると困るので、現状のまま継続することで同意。
いちごも順調に奥歯が良い位置に移動しつつある。
この奥歯がきれいにおさまったらいよいよ次は八重歯の矯正だ。
がんばれ、いちご。
あと1〜2年の辛抱だ。
矯正歯科のあとは恒例のマクドナルド。
食べながらみるくのクラスメイトについての話を聞く。
「Mくんがね。ニワトリを飼うことにしたんだって」とみるくが言う。
「Mくんちはね、お金持ちだから」と続ける。
いや。お金持ちじゃなくてもニワトリは飼えると思うけど。まあ、続けて。
「親子丼にするから二羽飼うんだって。一羽は卵うませて、もう一羽はしめるんだって。」
ほほう。
「ニワトリの卵ってかわいそうだよね」とみるくは語る。
「ぼくね。おなかのなかでかえったらどうしようっていつも思いながら食べるんだけど」とみるく。
ふふふ。
そりゃおなかの中でヒヨコがかえってピヨって鳴いたら驚くね。
子供の発想はおもしろい。
食べた卵からひながかえることはないから安心して食べたまへ。