学芸会とYちゃん親子のお泊まり(11歳1ヶ月9歳2ヶ月)

今日は小学校の学芸会。
三年生は「泣いた赤鬼」で五年生は「魔法を捨てたマジョリン」。
「泣いた赤鬼」は歌が多く、見応えがあった。
みるくは歌っている途中で3回ほどあくびをごまかしていたが、にこにこ笑顔がよかった。
「魔法を捨てたマジョリン」は木からりんごが一斉に落ちる場面に驚かされた。
ところどころに笑えるシーンもあって楽しめた。
いちごの出番は四幕。
少し声が小さかったが、楽しそうに演技をしていた。
学芸会の途中で宮崎在住のYちゃんから電話がかかってきて驚いた。
MちゃんTくんが合気道の大会に出場するので東京にきているという。
大会が夕方頃に終わるというので、うちに泊まりに来てもらうことにした。
みるくは二人のことを全く覚えていないという。
大阪に住んでいた時はしょっちゅう一緒に遊んでいたんだよ。
いちごは「一緒に遊んだことは覚えているけど、顔は覚えていない」という。
Yちゃんには昨年会ったが、MちゃんTくん姉弟に会うのは三年半ぶり。
小さいイメージしかないTくんがすでに一年生になっていて驚いた。
Mちゃんはすっかり大人っぽくなっており、ノンストップトークがとても面白かった。
子供たちははじめだけ少し緊張していたものの、手巻き寿司を食べ終えるころにはすっかりうちとけてすぐに一緒に遊びはじめた。
オセロ、花札、人生ゲーム、Wii Partyなどなど。
遊んでいるうちにいつのまにか23時になってしまった。
あわてて寝る支度をさせる。
子供ベッドに二人ずつ寝てもらおうと考えていたのだが、なぜか子供たちは4人一緒にベッドの中へ。
いくらなんでもきついのでは?
「いいのいいの。大丈夫だから。」と4人。
「もうこないでね。パパにも言っておいてね。」とみるくが言う。
「今から肝試しするんだから」といちごが言う。
真っ暗な中で怖い話でもするつもりなのだろうか。
早く寝てたもれ。