学校公開こぼれ話(いちご小5・みるく小3)

学校公開の時の話。
理科の授業でみるくが単一電池と豆電球を使って実験をしていた。
まずは電池に電球をつなげて明かりがつくことを確認。
この時点ではみるくの豆電球も光っていた。
次にいろいろなつなぎ方を試していき、回路ができていないと明かりがつかないことを確認していく予定だったのだが。
みるくは直列つなぎをしたかったらしく、隣の女の子から電池を借り2本並べて豆電球をつなげた。
結果、光らず。
「あれ?明るくつくはずなのに?」とみるくは不思議顔。
何度か試すも豆電球はつかない。
電池をひとつにもどしてつなげてみるも、光らず。
「あれ?最初は光ったのに・・・」
電球が切れていないか確かめるみるく。
「切れてないし・・・」
悩んだ末にみるくは隣の女の子に電球を借りて再度実験。
すると今度は彼女の豆電球までつかなくなってしまった。
「えー。なんでだろう・・・」
「電気流れすぎてきれちゃったのかなあ・・・。でも切れてないし・・・。」
悩むみるく。
いろいろ実験してみるのは良いことだし、やりたくなる気持ちも分かるがお友達をまきこむのはやめましょう。
休み時間に先生に相談して、女の子にも謝るみるく。
豆電球は予備があるらしいからよかった。
それにしてもどうしてつかなくなったんだろう。
みるくも不思議がっていたが、私にもよくわからない。
電池を2つつなげた程度で豆電球ってこわれるかなあ?