学校公開とみるくへの手紙(いちご小5・みるく小3)

学校公開日二日目。
本日のみどころは学芸会の練習。
三年生は体育館にて全体練習。
みるくの学年は歌が上手なので、全員で歌っているシーンは実に迫力があり見応えがある。
本番が楽しみだ。
五年生はシーン毎に分かれて教室別に練習。
いちごはその他大勢で発声練習をしているところだった。
こちらも本番が楽しみだ。
次におもしろかったのが道徳の授業。
五年生は「名前の由来」。
生徒一人一人が自分の名前とその由来について発表。
いろいろな由来があって、とても興味深くおもしろかった。
いちごは上手にまとめて発表していたが残念ことに声が小さかった。
発表の時は口を大きくあけてはっきり発音しましょう。
三年生は「ブラッドレーのせいきゅう書」。
テーマは家族愛だ。
この授業のために、子供に内緒で子供宛の手紙を書いて提出するという宿題が親に出ていた。
授業中にその手紙について聞いた子供達は「えー?いつ書いたのー?」と不思議がりながらもうれしそう。
各自、親からの手紙を読んで喜ぶという感動的なシーンの中、
みるくは私の方を向いて笑いながら「なんでこんな小さな紙に書いたの?」と聞いてきた。
小さいかなあ?普通サイズだと思うけど。
「これしかなかったの?」と続けるみるく。
便せんはいろいろあったけれど、それを選んだのだよ。
「なんで?」
書きやすくて気に入っているからだけど・・・こだわるところはそこか?
便せんそのものじゃなくて中身を気にしてほしい。
彼なりの照れかくしなのかもしれないが。

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