ペットボトルロケット(いちご小5・みるく小3)

ペットボトルロケット制作の公開講座に参加した。
炭酸飲料のペットボトルを一人4本使うので、二人で8本必要だ。
普段ジュース類を買うことが全くない我が家で、8本分の炭酸飲料を消費するのはかなり大変だったがなんとか飲みきった。
メインのエンジンタンク部分はまるまるそのまま1本使うが、
ダミータンクやスカート部分はペットボトルをカットしてつなぎあわせる。
基本的に制作作業は子供達自身が行うのだが、羽根をつけるところだけは少し手をかした。
プラスチックボードから羽根を切り出し、4枚貼り付けるのだがビニールテープを貼っているうちに位置がずれてしまうのだ。
45度ずつきっちり等間隔で貼り付けるのが意外と難しい。
四苦八苦しつつなんとか完成。
水を3分の1ほど入れていざグラウンドへ。
発射台にロケットをセットして空気入れで45回空気を押し込む。
うまくいくとすごい勢いでロケットが飛び出し100mを超えていく。
グラウンドは細かい土なので、発射台の後ろ側ではふきだした水とともに土がまいあがる。
立ち位置を考えないと一気に泥だらけだ。
みるくは自分の発射時は気をつけていたものの、友達が発射させる際に立ち位置を間違えダルメシアンに変身。
全身くまなくドット柄だ。
発射台から飛び出していくロケットはかなりの迫力で、本当におもしろかった。
時間の関係で一人2回ずつしか飛ばさせてもらえなかったのが残念だ。
もっと飛ばしたかったなあ。
先生に相談したところ、プラスチックの発射台なら市販しているらしい。
2000円弱で買えるそうなので買ってもいいかなと思ったのだが問題は飛ばす場所だ。
広くて人のいない場所ってないかな・・・
校長先生にお願いしたら校庭で飛ばさせてもらえるだろうか。
許可がもらえたとしても校庭はせまいから空気を入れる回数は半分くらいにおさえないとだめだろうな。
広ーい場所で思いっきり飛ばしてみたいなー。
最後にフィルムケースとバブを使ったミニロケット実験。
砕いて粉状にしたバブを半匙フィルムケースに入れ、水を少々入れてフタをする。
フタを下にして置けば、数秒後にケースがぽーんとはねあがる。
ロケットのような迫力はないが、これはこれでおもしろかった。
家でもやってみよう。