浮沈子づくり(いちご小5・みるく小3)

みるくは本日栄光ゼミの理科実験。
浮沈子をつくってかえってきた。
それを見たいちごが自分もつくると言いだした。
しょうゆさしとペットボトルを使ってリラックマの浮沈子をつくるもうまくいかず。
重さがたりないのかと、いちごは米粒を入れてみたりテープで重りをつけてみたりしたがやはりうまくいかない。
みるくに相談したところ、フタをはずして口は下向きじゃないとだめだと言う。
重りにはナットを使うのだと言うが、家にナットはない。
どうしようかなといちごが悩んでいたらみるくが「ぼくのコレクションにナットがあるよ」と言う。
みるくコレクションとは、みるくが道ばたで拾ってきた釘や小石やその他いろいろだ。
そしてそれらはなぜか郵便受けの中に保管してある。
その中に偶然ちょうどいいサイズのナットがあった。
いちごはみるくにナットを譲ってもらい、浮沈子づくりを再開。
ナットを使ったら浮沈子はなんなく成功。
完成できたこともすばらしいが、作成途中に試行錯誤をくりかえしたところがまたすばらしい。
よくできました。
いちごはリラックマだけではなくコリラックマキイロイトリも一緒に入れたいらしく
絵をテープでコーティングしたり、ビニール袋に水をつめてみたりさらなる試行錯誤を繰り返す。
こういう作業は何時間続けても苦にならないらしい。
その作業はとりあえず中断して、学校の宿題を終わらせませんか、いちごさん。
結局、学校の宿題は手つかずのまま翌日に持ちこし。
こまったもんだ。