相対性理論について語るみるく

お風呂に入っていた時のこと。
新聞のコラムに書いてあった話題についてみるくと話した。
音は宇宙空間を伝わらない。
何もないところに波動は作れないからだ。
しかし、電波は波動の一種だが、真空の宇宙空間を伝わることができる。
なぜだろう、という話だ。
これを解決したのはアインシュタインでヒントはエーテルです。興味を持った人は調べてみましょう。とコラムはしめくくられていた。
で、さっそく調べてみたのだがよくわからない。
私がぶつぶつ考えていたらみるくが相対性理論について知っていることをお風呂の鏡に図解しながら解説してくれた。
「重力が強いと空間がまがっておそくなるんだよ」とみるくは言う。
「まっすぐなところとまがってるところではまがってる方が時間がかかるでしょ?」
「光はまがって、時間はおそくなるんだよ」
ブラックホールは重力をふりきって外にだしてるんだよ。それですいこむんだよ」
ブラックホールの近くに行けば行くほど時間が遅くなるんだよ。すぐそばまで行くと時間がとまっちゃうの。」
などなど。
なぜみるくが相対性理論について知っているのかというと「公文のプリントにのってた。あとかがくるにものってた。」からだと言う。
ああ、そういえばアインシュタインの話がのってたね。
よく覚えていたね。
しかも内容を理解しているところがえらい。
あ、そういえば、昔パパが買ってくれた本があったっけ。
本棚の奥から私が発掘したのは「図解 相対性理論がみるみるわかる本」。
今週末はこれを読もうっと。