上靴交換(いちご10歳3ヶ月・みるく8歳3ヶ月)

いちごみるくが「上靴がきつい」というので買い物に出かけることにしたのだが、出発直前にケンカ勃発。
仲直りしないと連れて行かないよと言ったらいちごが大泣き。
出かけたいいちごは「ごめんねごめんね」とみるくに謝るものの棒読み。
全く気持ちがこもっていない。
みるくも意地を張っていちごを無視。
仲直りする気配が全くないのでいちごみるくに留守番させて一人で外出。
上靴は一足買い置き(22cm)があるので、みるくの分だけ追加で購入。
22cmでちょうどいいのよね?と出先から電話でみるくに確かめたところ
「22だとキツキツだからもうひとつ大きいのを買ってきて」と言う。
頼まれた通りに22.5cmを買ってきて履かせてみたら、あらびっくり。
ブッカブカである。
家にある22cm靴を再度みるくに履かせてみたらちょうどよいではないか。
なんでキツキツなんて言うのよー。
また交換に行かなきゃいけないじゃない。
みるくに文句を言ったら、
「だって足は大きくなるからひとつ大きめにしとかないとだめだと思ったんだもん」と言う。
なるほど。
いちごの上靴とは靴のメーカーが違ったので基本サイズが違うということもあるが、
かかとに指2本が入ってしまうようではゆるすぎる。
というわけで、靴のサイズ交換はみるく本人に行ってもらうことにした。
みるくはぶかぶかの22.5cm上靴とレシートを持ち、電車に乗って一人でお出かけ。
「お店に着いたけど、場所がわかんない」とみるくから電話がかかってきた。
お店の人に聞いてみて。確か4階だったと思う。と言って電話をきってから
あれ?5階だったかな・・・と思いなおしてみるくに電話をするもつながらず。
充電が切れたようだ。
あーあ。
その後みるくが帰ってくるまで2時間近くかかった。
あまりにも遅い。
さすがに心配になったところでようやくみるくが帰ってきた。
「4階でレジの人に聞いたら左に曲がったところだって言われたけどなくって。
4階をぐるぐるまわったけどやっぱりなくって。
3階で聞いたらひとつ上ですって言われて。
3階にも4階にもなくって。
結局最後に聞いた人が5階ですって教えてくれた。
あんなにぐるぐるまわらなきゃよかった。」と、疲れたように言う。
えー。
それはひどい。
いいかげんな店員さんが多いなあ。
かわいそうだったね。
おつかれさま。