矯正ネジの巻き忘れとザリガニ釣り

土曜日の朝はサッカークラブ。
自力で起きて支度ができないならやめなさいと常日頃からみるくには言ってある。
とはいっても目覚まし時計の音が聞こえないようなので、前日に依頼されれば一度だけは声をかけるようにしている。
今朝ももちろん声をかけた。
ところがみるくはそのあとで二度寝
しかたがないので特別サービスでもう一度だけ声をかける。
みるくは大慌てで支度をして朝ご飯を食べ、時間ぎりぎりに走り出して行った。
帰宅後、サッカークラブを続けるのかどうか聞いてみると「続けたい」と言う。
ならば来週からは一度で起きて余裕を持って支度をするように。
サッカーのあとは矯正歯科へ。
基本的にネジ巻きは本人にまかせてあるのだが今回先生に
「お姉ちゃんはネジが巻けてないね。忘れて巻いてない日が何度かあると思うよ。チェックしてあげて。」
と言われてしまった。
いちごはみるくよりも急いで矯正しなければなならないのでこの状態はとてもマズイ。
カレンダーにシールをつけて各自確認させていたのだが、それができていなかったようだ。
どうやったら忘れずにネジを巻くことができるかいちごに考えさせてみた。
いちごは「食卓と二階のトイレドアと子供部屋のドアにメモを貼っておく」と言う。
ではその方法でやってもらいましょう。
二度と忘れないようにして下さい。
昼食後、パパと初めてのザリガニ釣り。
さきいかと糸を持って公園へ。
パパが大きなザリガニを1匹、いちごが小さなザリガニを1匹、みるくが小さなザリガニを2匹つかまえて帰ってきた。
2年生は小学校でザリガニを飼っているらしいので学校へ持って行くのかと思ったらいちごみるくは「飼いたい」と言う。
水槽がないし、置く場所もないので却下。
「じゃあ食べる。うまいんだよ。エビみたいな味だよ。」とみるくは言う。
食べたこともないのになぜそんなに具体的なのか。
このザリガニはおそらく生臭くておいしくないよ。
キャッチ&リリースについて教えたら「川に返してまた釣る」ということになった。
よしよし。
「今日は置いといて明日返しに行く」といちごみるくは言う。
ぜひよろしく。