ハリーポッターと謎のプリンス

半年前に買ってからお財布に入れっぱなしだったハリーポッターの前売り券。
上映している間に観に行かねばと、今日は朝一で映画館へ。
いちごみるくが一緒なので吹き替え版を鑑賞。
上映時間は2時間30分ほど。
映画としては長めだがあっというまの2時間半であった。
それでもやはり1000ページ以上ある話を2時間半にまとめるのは無理がある。
内容が薄い。
原作を読んでいない人には難しいのではないだろうか。
いちごみるくは大丈夫だろうかと時々様子を伺っていたが二人とも最後まで集中して観ていた。
みるくはラスト15分間号泣。
そこまで感情移入して観てくれるなら連れてきがいがあるというものだ。
スタッフロールが終わるまで見ていたら次回作の予告テロップが出てびっくり。
なんと最終作「ハリーポッターと死の秘宝」は2部作らしい。
2部作なら内容も期待できるかな。
上映時期は2010年11月と2011年8月。
待ち遠しいけれど、これで最後だと思うと寂しい。
余談だが、みるくは映画館に入るなり「二十世紀少年こわい」とポスターをさけて目をつぶっていた。
映画予告の時も耳と目をふさぎっぱなし。
前回きた時は平気だったのに。
彼の中で何がかわったのだろうか。
人は成長するとともに怖いものが増えていくのだろうか。
それともある時期を境に減っていくのか。
はたまた怖がる対象がかわるだけなのか。
興味深い。
帰宅後、部屋の片付けの続き。
朝までかかってようやく全て終了。
ああ、すっきりした。