登校開始(いちご9歳3ヶ月・みるく7歳3ヶ月)

今日から小学校。
初日は午前授業なので4時限終了後いちごみるくが帰宅。
てっきり初日から給食があると勘違いしていたが明日からだった。
あわてて生ラーメンを用意。
美味なり。
食後、いちごが連絡袋から出したプリントの束の中に「ふゆやすみのすごしかた」が入っていて驚く。
冬休み明けに渡されても困るんですけどねえ、いちごさん。
「あれ?おかしいな」といちごは笑う。
おかしいのは君だ。
漢字テストの結果を見てさらに驚く。
50問中7問も間違えている。
漢字の復習は休み中にちゃんとしたはずなのになぜこんな結果なのか。
いちごいわく「それは冬休み前のテスト」だという。
「今日やったのはこっち」
渡されたもう一枚のテストを見ると間違いが2問。
ちょっとほっとしたものの、間違いがあるのにはかわりない。
しかも冬休み前に行われたテストと全く同じテストで同じ漢字を間違っている。
「本を返す」を「本を帰す」、「取材する」を「集材する」と書いてある。
ふーむ。
私は今まで子供たちが学校のテストで100点をとれなくても一度も叱ったことはない。
学校では点数にこだわらずとにかく楽しく勉強してほしいと思っているからだ。
が。
ここにきてちょっと対応を変えた方がよいのではないかと思い始めた。
叱らないのは今まで通りとするが、とりあえず漢字のテストだけはなるべく100点をとるよう指導してみることにした。
習った漢字は書けて当たり前。
学校で習った以外の熟語も自分で勉強して音訓ともに使いこなせるようにならなければ将来困るのはいちごみるく本人だ。
先日中学三年生の息子さんを持つママ友達が「小学校で習った漢字はあとできいてくるよー」とおっしゃっていた。
高校受験を控えた息子さんの勉強を見ながら「小中の漢字は完璧にしておかないと高校受験で泣くことになる」と痛感なさったそうな。
肝に銘じておこう。
まずは毎日の漢字かきとりだね。