容疑者Xの献身(いちご小3・みるく小1)

今日はご近所さんと映画。
「P.S. アイラブユー」を見るつもりだったのだが公開してまだそんなに日がたってないというのに上映時間がすでに午後の遅い時間に移動していた。
残念無念。
しかたがないからDVDが出るまで待とう。
かわりに「容疑者Xの献身」を見た。
最近東野圭吾づいてるなあ。
学校から帰ってきたみるくが開口一番「ママ、今日容疑者X見たんでしょ?いいなー」と言う。
え。
教えていないのになぜ知っているのだろう。
「だってこの前ほかのママ達と話してたじゃん」とみるくは言う。
ああ、確かに立ち話のついでに打ち合わせしたわ。
よく聞いているのね。
びっくり。
「おもしろかった?」と聞かれたのでおもしろいというよりも悲しい話だったと答えておいた。
原作と一部違うところはあったけれどそれなりによかったよ。
テレビドラマの時の方がテンポがよくておもしろかったけど福山雅治がかっこよかったからよしとしよう。
福山雅治ってあの先生?」とみるくが聞く。
そうそう。湯川教授役の人ね。
よくおわかりで。
「みるくも見たいなー」
そうねえ。
きっとそのうちテレビで放映すると思うよ。
正直、正規料金を払って見るほどではないので水曜日で正解だった。
「いちごはたまごっちの映画みたい。DVDでたらかりてくれる?」といちごが言う。
DVDが出たらね。
「じゃあみるくはホームレス中学生ラストゲームね」とみるくが言う。
ラインナップがしぶいわね。
いいよ。
レンタルが出るまで半年くらいまっててね。
余談だが。
映画の冒頭で紹介されていたガウス加速器の実験はおもしろかった。
高校時代、物理は公式がどうしても理解できず苦手科目の筆頭であったが、今ならもう少し興味を持って勉強することができるのになと思う。
「秘密」を読んだばかりだから余計そう思うのかも。
勉強って本当はおもしろいんだよね。
大人になってからやっと分かった。
いちごみるくにはこれから勉強のしかたやそのおもしろさを伝えていけたらいいなと思う。