鏡と磁石(いちご8歳8ヶ月みるく・6歳9ヶ月)

今日は実験教室。
いちごのクラスは前回の続きで光について。
光の性質についておさらいしたあと、なんと自分で鏡をつくったという。
硝酸銀を使ってガラスに銀メッキをすることによって鏡をつくるのだ。
用意するものは硝酸銀、蒸留水、アンモニア水、ブドウ糖
それから鏡にするガラス(試験管、シャーレ)、スポイト、恒温そう、ホットプレート。
溶剤を手順通りにまぜあわせてガラスに入れ、それをあたためると銀メッキができあがる。
この反応を銀鏡反応というらしい。
銀メッキのやり方なんて初めて知った。
おもしろいなあ。
みるくのクラスは磁石について。
いろいろな磁石と磁石の特性を学習。
みるくはスライムにくろさびをまぜた黒いネバネバに磁石を近づけて動かす実験が一番おもしろかったらしい。
ネオジムという世界最強の磁石をもらって大喜びしていた。
くれぐれも磁気カードや電化製品には近づけないようにしてくだされ。
話はかわって昨日みるくが小学校から持ち帰ってきた算数のプリントについて。
授業で算数プリントをする際、早く終わった場合は裏側に自分で問題をつくって書くらしい。
みるくがつくった問題がこちら。
『えんぴつが、1ぽんあります。あとから9ひききました。ふえると、なんびきになりますか。』
もしもし。途中でおかしなことになってますよ。
読み返してまちがいに気づいたみるくは大笑い。
「ぷぷぷ。まちがえちゃった。」だそうな。
ちなみに「うさぎが3びきあそんでいます。あとから3びききました。ぜんぶでなんひきになりますか。」
という問題に対するみるくの答えは「6びき」であった。
おしい。
数え方って難しいよね。