創作文いねむりまめちゃん(いちご小3・みるく小1)

先日七田で5つぶの豆がそれぞれの旅に出るお話を読んできたいちごさん。
自分なりのまめちゃんの話を創作するという宿題を持って帰ってきた。
以下はいちごがつくったまめちゃんの話。
タイトルは「いねむりまめちゃん」

まめちゃんは、にじの国へ、とんでいきました。
そしたら「みどりの物をあつめてたんだ!よし、これは、宝もの。」
という、みどりさんの声が、きこえてきました。
いねむりくんは、はっと目をさましました。
そして、にげようと、もがいたら、なんと、ふくろの中につめられていました。
まめちゃんは、ふくろのぬのを、かじって、そとに、とびだしました。
まめちゃんは、ぬのをかじると、はねがはえます。
だから、とんでいったら、つぎは、フェアリーランドへ、とんでいきました。
そしたら、いたずらのフェアリーが、まめちゃんを、ほうりなげてしまいました。
そしたら、まめちゃんが、また、もとのからにもどったとあんしんしたら、そこは、土の上。
まめちゃんは、上を見あげたとたんに、さっと、土の中に、もぐりこみました。
なぜかというと、上に鳥が、いたからです。
そしたら、まめちゃんは、ねむってしまいました。
そして、五日ごに、めがでました。
また五日ごに、のびました。
また五日ごに、花がさきました。
そして、みがなって男の子たちにとばされました。
新しいいねむりまめちゃんは、また、同じぼうけんか、ちがうぼうけんに、出るでしょう。
そして、また同じ目に合うでしょう。
まめちゃんの話は、これでおわりです。
(句読点、漢字など原文のまま)

A4用紙を半分に折ったものをホチキスで製本して表紙と裏表紙もつけてあるという凝りようである。
しかも表紙と裏表紙のまめちゃんの絵はまちがい探しになっている。
これを10分もかからず一気につくりあげたいちごはすごいと思う。

みるくもまめちゃんの話を書いたのでご紹介。
以下はみるくのまめちゃん。

まめちゃんがとばされてさばくの上につきました
まめちゃんは「ここどこなに」といいました
まめちゃんは、「つちがどんどんうごいている」といいました。
まめちゃんは土の下じきになってしまいました。
かぜでとばされてもっととおくにとんでいきました。
それで日本にもどりました。
でそこは、どうろの上でした
ですからはとがくわえでつちの上にのせてもらいました。
そして二かごにめが出ました。
「うれしいな。」

おしまい。