水いぼ治療(いちご7歳8ヶ月・みるく5歳9ヶ月)

今日は皮膚科で水いぼとり。
まずはみるくが挑戦。
みるくは麻酔テープがよく効いているのか「ぜんぜん痛くないよ」と笑っている。
水いぼがとても小さかったのと、場所がお腹や腕という比較的痛みを感じにくいところだったのも幸いした。
二カ所だけひっかいて赤く腫れているところがあり、そこだけは痛かったようだ。
「いたいーいたいー」と言いながらも逃げなかったし泣かなかった。
えらいぞ、みるく。
次はいちご。
いちごの水いぼはみるくのものより大きくなっていたためとる時にけっこう痛かったらしい。
それでも背中の3つはぐっと我慢して泣かなかった。
が。
問題はお股。
ここは場所が場所なだけに痛い。
麻酔テープなぞ気休めにもなりはしない。
かなり痛かったらしく大泣き。
「いやだ〜!いやだ〜!」とぼろぼろ泣きながらも逃げもせず暴れもしなかったところはさすが二年生である。
先生が水いぼをつまみとると中から白い固まりがでてくる。
これがウイルスの固まりなのだそうな。
つぶれて飛び散るとウイルスがついたところに水いぼがぶわっと増えるらしい。
オソロシヤ。
水いぼはかゆくも痛くもない場合とけっこうかゆい場合とがあるらしい。
体質やできた部位によるのだ。
みるくは「おなかは全然かゆくないけど手と足はかゆい」と言っていた。
水いぼは数が少なく小さいうちにさっさと処置してしまうのが正解なのだろう。たぶん。
先生いわく、また出てくる可能性が高いということで2週間後の予約を入れた。
がんばったご褒美に二人に100円を渡しコンビニへ。
いちごはお菓子の棚へ直行し、30円のお菓子を3種類選んで持ってきた。
みるくはなぜかカップラーメンの棚へまっしぐら。
「みるく、カップラーメン食べてみたいんだよなー」とBIGシーフードなるものを手に戻ってきた。
予算オーバーだけど今日はよく我慢したから特別に買ってあげよう。
みるく、憧れのカップヌードル初体験である。
食べながら「からいなー、これ」とみるくが言うのでよく見るとそこには「チリ&フルーティー・辛口シーフードヌードル」と書かれていた。
そりゃ、からいわ。
「みるく漢字読めないからさー甘口だと思ったんだよね」とみるくは言う。
「からいからい」と言いつつもみるく完食。
初めてのカップヌードルの感想は「からかったーでもおいしかった!」だそうな。