家決定(いちご6歳6ヶ月・みるく4歳7ヶ月)

朝10時。
昨日の物件を見学。
案の定パパも一目惚れ。
やっぱりいいよね、ここ。
そんなわけで申し込み。
明日、契約。
あんなにいろいろ見て悩んできたのに決まる時はあっというまだ。
これがめぐりあわせというものだろうか。
かなりお高いので正直キツイけれど、がんばる価値のある物件だと思う。
駅徒歩7分、幼稚園・小学校ともに徒歩4分。
10年は無理でも15年以内に完済できるように節約がんばろうっと。
帰宅後家族会議。
今日の家の感想を聞くとみるくは「いいねえ〜。買おうよ。」と好印象。
いちごはやっぱり「いらない。転校したくない。」と拒否反応。
そうだよねえ。
4月に入学したばっかりだものね。
ようやくお友達もできて慣れてきたところで転校はつらいね。
そこでパパがいちごに二言。
「子供部屋に2段ベッドを買うぞ」
「家に引っ越したらウサギが飼えるぞ」
この2つのセリフを聞いたとたんいちごは「じゃあいいよ」とあっさり承諾。
え?いいの?
2段ベッドとペットの威力おそるべし。
いちご:「いちごが上の段ね」
みるく:「うん。みるくが下の段ね」
とベッドの位置もあっさり決定。
二人とも上を選んでケンカになるかと思ったのに意外であった。
「野ウサギが飼いたい」といちごは言う。
先日小学校で借りてきた「のうさぎにげろ」という絵本の影響であろう。
野ウサギは野生であるからこそ野ウサギなのではないだろうか。
野ウサギはあきらめてください、いちごさん。
いちご:「じゃあ耳がピンとのびた白いウサギがいい」
みるく:「じゃあみるくはヘビね。ヘビ飼いたい」
え?ヘビ?
まさか干支でペットを選んでいるんじゃないでしょうねえ。
(いちごはうさぎ年でみるくはへび年)
ヘビは却下です。