開梱作業と役所の手続き(5歳3ヶ月・3歳4ヶ月)

朝9時、開梱作業開始。
担当の女性2名は段ボール箱で押し入れ内に棚をつくってくれたりしながらてきぱきと作業を進めていく。
あたりまえではあるが梱包作業よりも開梱作業の方が時間がかかる。
基本的には引越前と同じ場所に同じものを入れるのだがサイズが違ったり収納場所そのものがなかったりするので当然ながら全く同じというわけにはいかない。
スタッフの方はそれでもとりあえずおさまるように収納してくださるのだがそのままでは使いにくい。
あとで使いやすいように調整していくのは自分の仕事だ。
それでもある程度収納してあればゼロからはじめるよりも断然早い。
自分たちだけでしていたら一ヶ月たっても終わらないだろう。
午後1時すぎ。とりあえず作業終了。
まだまだ荷物は残っているけれど、これ以上は自分たちで場所をつくって収納していかないとどうしようもない。
お手伝い、ありがとうございました。
近所のそば屋で昼食をとってから区役所と警察署をまわる。
本籍地の移動や転入届などの手続きをすませて一安心。
ホームセンターでクローゼットのつっぱり棒やお風呂用品など収納や生活に必要なグッズを購入。
とりあえず急ぎで必要なものをそろえる。
そうこうしているうちにすっかり夜になってしまったので近所の焼き肉屋へ。
パパは明日からお仕事開催。
スタミナつけてがんばってください。
私も片づけがんばりまーす。
いちごが「幼稚園も探さなきゃね〜」と言う。
確かに。
「あさちゃんっていう名前のお友達がいるといいな」といちごは言う。
いやいや。名前の問題ではなかろう。
でもあさちゃんのように仲良しのお友達ができるといいね。
引越をしっかり理解しているいちごに対しみるくはまるで分かっていないようで「明日お引っ越しよね〜」などと言う。
おいおい。
引っ越したばかりなのにどこへ引っ越すつもりなのだ。
当分引っ越しはかんべんしてください。