曾祖父母(いちご5歳3ヶ月・みるく3歳3ヶ月)

今日は京都に住む曾祖父母に会いに行く。
パパのおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行くんだよ、と説明したらいちごとみるくは「早く会いたい!」と大喜び。
昼食を一緒に食べる約束になっているので子どもたちの分はお弁当を持参。
本人達のリクエストによりいちごはリボンちゃんでみるくはハム太郎弁当である。
いちごとみるくが曾祖父母に会うのはこれが初めて。
子ども達が生まれて以来顔を見せに行きたいとずっと思っていたのだが曾祖父母の体調やらこちらの都合やらがうまくあわず今日に至っていたのである。
驚いたことにいちごもみるくも初めて会うのにすぐに曾祖父母になついた。
曾祖母の顔が愛媛のばあばにそっくりだからだろうか。
なんの違和感もなくじゃれてくっついている。
子どもが幼いということはこういう時にとてもありがたい。
小さいうちに連れてこれてよかった。
豪華なお弁当をごちそうになり、そのあとさらにお菓子やお茶もごちそうになり、ついつい長居をしてしまった。
すぐに帰るつもりが3時間半。
あわてておいとまごいをした。
帰り道。「すぐそこだから苔寺の前を通ってみる?」と言うパパが道をまちがえ竹林の中へ迷い込む。
さらに細くなっていく道は墓地へと続く。
あたりは黄昏。雰囲気まんてん
あまりの道の細さにUターンもままならず、なんとかきりかえしたものの左前のバンパーをガリリとすってしまった。
それでもともかくもとの道に戻れたのでほっとする。
ああ、こわかった。
気を取り直して金閣寺へ。
金閣寺を見たいちごは「わー!ピカピカー!きれい〜!」と大喜び。
ちなみにみるくは無反応。
金閣寺よりも砂利道。
彼は雨の中、傘をさして砂利道を歩くことになによりも喜びを感じているようであった。
昔きた時と順路がかわり、かなり間近で金閣寺を見ることができるようになっていた。
すばらしい。
やはり金閣寺はわかりやすく美しい。
次に京都へこれるのはいったいいつであろうか。
またゆっくり寺をめぐってみたいものである。
おまけ。
金閣寺から家に帰る道中、「ガムがほしい」とあばれるみるくにいちごが
「ガムを食べ過ぎるとシュークリームが食べられなくなっちゃいますからー。残念ー!」と言った。
(シュークリームを買ったのだが帰宅してから食べる約束になっていた)
ギター侍 波多陽区のまねをするパパのまねをしたのだ。
かなり笑えた。