サンタと羽子板(いちご5歳2ヶ月・みるく3歳2ヶ月)

今日から通常通りの生活がはじまる。
いちごはバスに乗って幼稚園へ。
ひさしぶりにお友達に会えてうれしそうだ。
幼稚園でクリスマス会があるということで1時間遅れの降園。
ぴかぴかの笑顔で帰ってきたいちごは「サンタさんに羽子板もらったよ!」と報告してくれた。
サンタさんから羽子板・・・
その微妙なミスマッチさが笑える。
そうえいば昨年も羽子板もらって幼稚園で練習してたっけ。
今年は連続して羽根をつけるようになるとよいね。
食料その他の買い出しついでに夕食はくら寿司へ。
どうしてもお寿司が食べたくなってしまった。
いちごは「たまごー!」とたまごを2皿注文。
みるくは当然「まぐろ!まぐろ!みるくの大好きなまぐろー!」とマグロがまわってくる度にお皿をとる。
たまにはほかのものも食べてみたら〜?
と言うと私のネギトロ細巻きを横からさらっていくみるく。
まあいいけどね。
帰宅後いちごがお絵描きをはじめた。
絵と一緒にそこには「ままへ。ままもいちごにおてがみちょうだいね」と書いてあった。
「はい、ママ、お手紙だよー」とそれを届けにくるいちご。
そこで簡単な絵と「ぐあむたのしかったね」と書いた手紙をいちごに渡す。
私が描いた絵はみんなで食事をしている風景。
いちごはその絵の上に大きなニコちゃんマークを描き足した。
そしてそのニコちゃんマークのまわりに赤ペンで「ぴろぴろぴろぴぴぴ」と書きこんだ。
火災報知器がなったシーンらしい。
笑える。
さらにカーテンと床の絵を描き足すいちご。
描写が細かい。
私のいいかげんな絵があっというまにステキな絵に。
ありがとう、いちご。
お絵描きのあといちごは「ビンゴゲームしまーす」といいながらビンゴカードをつくりはじめた。
紙に1から10まで数字をランダムに書いていく。
それを3枚つくってみるくと私に一枚ずつ渡してくれる。
「じゃあビンゴはじめまーす」というなりいちごが数字を読んでいく。
いちごが言った通りに数字を消していくと私が一番にビンゴとなった。
ビンゴになったよーと報告すると「じゃあなにかプレゼントします〜」といいながらオモチャ箱をごそごそと探すいちご。
そして中から出てきたスマイリーのシールを2枚くれた。
ありがとう〜とお礼を言うと横から顔を出したみるくが「一枚だけね。ね。」と言いながら私の手から一枚横取りしていった。
要領のいいやつだ。