いちごの日課(いちご5歳0ヶ月・みるく3歳0ヶ月)

いちごの朝の日課は公文のプリント他をすることである。
そして幼稚園から帰ったあとの彼女の日課は靴下を洗うことだ。
園バッグの中身を出し、所定の位置に片づけたあとで彼女は靴下を自分で洗う。
園の床が汚いせいか砂遊びをよくするからかとにかく毎日靴下は真っ黒。
最初は私が洗っていたのだが今では自分で上手に洗う。
靴下を洗ったあとで洗面所を磨くことも一連の作業に含まれている。
金曜日に持ち帰ってくる幼稚園の外靴と上靴もいちごは自分で洗う。
こちらは靴下よりは難しいのでなかなかしっかりきれいには洗えないが本人が気にならないのなら別によいのだ。
自分ですることに意義がある。
洗濯物を干す・たたむ・床の雑巾がけ・靴磨きなどいちごとみるくが喜んでしてくれるお手伝いはたくさんあるが皿洗い・トイレ掃除・風呂掃除などは今までさせたことがない。
幼稚園のうちに料理も含め一通りのことができるように徐々に教えていきたいと思う。
特に今月は料理強化月間である。
なぜかというと最近二人とも食事の好き嫌いがひどいからだ。
昨日はメインのコロッケ2種、今日はサイドのスパニッシュオムレツをほとんど食べなかった。
理由は「まずいから」だ。(いちご談)
今までいちごが私の料理について「まずい」と言うことはほとんどなかったのだがここ数日急に言うようになってきた。
私の料理の腕が急激に落ちたのか???もしくは今まで黙っていただけで本当はまずかったのか???それとも誰かの悪影響か???
どう考えても食べられないほどまずくはないぞ。
(ポテトコロッケとパンプキンコロッケはけっこうおいしかったと思うんだけどなあ。)
なにはともあれせっかくつくった料理を「まずい」の一言で食べてもらえないというのはかなり悲しい出来事である。そして腹立たしくもある。
ちなみに我が家では二人が食べなかった料理は彼らが食べるまで(もしくは腐って捨てるしかなくなるまで)そのまま次の食事に何度もスライドされることになる。
この方法をとるとさすがに翌日中には朝食・昼食・夕食のどこかで片づく。
なにしろ食べ終わらない限りそれ以外の料理はでてこないのだ。
空腹は最大の調味料なり。
そんな状態なので対策として本人に料理をつくらせる(手伝わせる)ことにした。
自分がつくったものならまずくても喜んで食べることであろう。
ふっふっふ。