節分(いちご4歳3ヶ月・みるく2歳4ヶ月)

今日は節分。
いちごをお迎えに行くとバスに乗っている園児全員が鬼のお面をかぶっていた。
カラフルでいろんな顔があっておもしろい。
お面は紙袋を利用してつくられていて頭にかぶって毛糸のひもでとめるようになっている。
「先生が怖いお顔つくってねって言ったから怖いオニをつくったの」といちごが言う。
確かにまゆげを外向き45度くらいに貼り怒った顔をつくってある。上手にできている。
牛乳パックを使ってつくった豆入れもかわいい。
鬼と桃太郎(かな?)の顔の絵に色塗りをして箱のサイドに貼ってある。
(いちごは4歳なのだが)5つ豆を食べたあと園庭で豆まきをしたらしい。
鬼がきたのでみんなで豆をぶつけたというがいちごは怖くて泣いてしまったそうだ。
いちごの他にも数人泣いてしまった子がいたようだ。
繊細なのだねえ。
いろんなことを繊細に感じ取る感覚は彼女の長所でもあるが短所でもあるだろう。
できればもう少し強くなってほしい。
小学生くらいになったら体と心を鍛えるために空手か合気道でも習わせたいなあ。
一緒にみるくと私も習いたい。
自分の身は自分で守れるようにならなくてはね。
帰宅後もいちごが「豆まきしたい!」と言うので公園へ。
いちご作成の鬼のお面を私がかぶって鬼の役。
いちごは上手に「鬼は外!福は内!」と豆を投げてくるがみるくはまだ豆まきを理解できず。
ひたすら自分の豆を食べ続けている。
しかもいちごが投げた豆も拾って食べようとする。
落ちている豆は拾って食べないでくださーい。それは鳥さんに食べてもらうのです。
結局みるくは一度も豆まきをせず食べただけ。
来年は一緒に豆まきできるかな。
今年一年無病息災でありますように。
夜、いちごがしまじろうパペットを使って人形劇をしてくれた。
いちごがつくったお話はしまじろうが森へピクニックに行き、ランチを食べて家に帰って寝るという単純なものだったが、いちご自身はこたつの後ろに隠れてしまじろうだけ見えるように動かしたので驚いた。
すごいすごい。よくできました。