夜中の診察(いちご3歳9か月・みるく1歳9か月)

「声がへんになっちゃったよー」といちごが言ったのは夕食前。
確かに声がしゃがれてきている。
大声で歌っていたせいか、それとも風邪のひきはじめか。
熱もないし特に異常もないので通常通りお風呂に入り床につく。
異変がおきたのは午前0時30分。
いちごの泣き声で目が覚める。
ケンケンと犬のような咳をしている。
ヒューヒューゼーゼーと苦しそうに息をしながらか細く泣いている。
クループのなりかけ?とあわてて飛び起きる。
呼吸ができなくてとても苦しそうなのでいつもの病院に電話をかける。
診ていただけるとのことなので急いで支度をしてみるくを背負いいちごを抱いて車で病院へ向かう。
外の空気を吸ったせいか、病院に向かっている間にいちごの症状は少し落ち着いてきた。
診察を受ける時には呼吸は落ち着いていたがあいかわらずヒューヒューゼーゼーと音はしている。
吸引をしてから薬をいただいて帰宅。
呼吸の苦しさはとれたらしくいちごは朝までぐっすり眠ることができた。
みるくはなぜか元気いっぱいで病院でも帰ってからも眠ろうとせずにしばらく遊んでいた。
強制的にベッドに寝かせたらこちらもほどなくして眠りについた。
明日は朝一でまた病院へ行く予定。