元旦(いちご3歳2か月・みるく1歳3か月)

2003年元旦。
家族全員で教会へ行き、元旦礼拝を受ける。
いちごは最後までおとなしくしていたが、みるくはやはり無理だった。
「う!う!あ!あう!あだ!」と大きな声をだしはじめたのでお義母様が外へ連れだしてくださった。
お散歩してご機嫌に過ごしていたらしい。
いちごは今日からオムツをやめてパンツをはかせることにした。
今までもトイレを失敗することはほとんどなかったのだが、私のふんぎりがつかなかっただけなのだ。
朝おきてオムツがぬれていることもまずないので、夜もパンツで寝かせてもいいのだが、こちらはまだ怖くてできない。
いちごもパンツに成長したことだし、私も成長せねば。
まず今年の目標は「怒る前に深呼吸」だろうか。
叱ると怒るは違うのだ。気をつけねば。
教会から帰ったあと、シャボン玉で遊ぶ。
いちごもみるくも大喜びだ。
いちごは上手にシャボン玉を飛ばす。
みるくは不思議そうにそれをじっと見上げている。
にこにこ笑いながらシャボン玉を追いかけるが、消えてしまう。
ひさしぶりにシャボン玉をして、とても楽しかった。
家の中に入ってからは、いちごはばあばと工作したり小麦粉粘土をしたりして遊んだ。
一日中、誰かに遊んでもらえるのでとてもうれしそうだ。
ホチキスの使い方を教えてもらって夢中で工作している。
みるくがいちごのそばに寄っていくと「みるくー。危ないからきちゃだめー。」と押し戻す。
さすがはお姉さんだ。
お風呂のあとで二人ともお布団の上でパパに遊んでもらって大喜びで眠った。
充実した一日だったね。