入院(いちご2歳8ヶ月・みるく9ヶ月)

朝になってもいちごは体がつらいせいか、うとうとと眠り続けている。
いちごが起きるのを待って病院へ連れて行く。
結果は軽い肺炎とクループ症候群。
即、入院である。
この結果はかなりショックだった。
元気そうに見えても病気は進行していることがあるのだ、と反省。
子供の病気は勝手に大丈夫そうだなどと判断せずに、病院で検査してもらうことが大切なのだと痛感。
いちごは1歳1か月の時にもクループ症候群で入院している。
声帯のあたりは細いので、炎症をおこすと呼吸がしずらくなるのだ。
1歳の時と比べて同じ病気でもわりと元気そうにしている。
それでも炎症は肺まで進んでいたのだ。こわい。
入院準備で採血したり持続点滴を入れたりしている間、いちごは大泣き。
「ママ〜!おかあさ〜ん!」と泣きながら叫ばれると胸が痛むがしかたない。治療のためだ。
がまんしてくれたまえ。
1歳の時の入院はつきそい入院だったが今回はみるくがいるので無理。
さみしいだろうけれど、これまたがまんしてくれたまへ。ごめんね。
面会は3時から7時のみ。
問題は、病室にみるくを連れて入れないということだ。
名古屋から母がヘルプにかけつけてきてくれたのでこの問題は解決。
母、ありがたし。
7時に帰る時に「また明日くるからね」というと、「ママ、荷物とりゆく」といいながらうなづいた。
分かっているのか分かっていないのか。
たぶん分かっていないだろうな。
がんばって早く治そうね。