断乳中断(いちご2歳8ヶ月・みるく8ヶ月)

今日は隣市のサークルの日。
行きの車の中でいちごに名前・年・住所・電話番号・誕生日を聞くと全部大きな声で答えてくれる。
それなのに、先生に直接聞かれるといちごは黙ってしまうのだ。
「お名前教えてください」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「いちごちゃんですね。じゃあ何歳ですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「2歳ですね。じゃあ、電話番号教えてください」
ここまでくると少し緊張がほぐれるのか、小さな小さな声で電話番号と住所と誕生日を言うことができた。
シャイなやつだ。
サークルが終わったあとで座布団や机を片づけるのだが、いちごははりきって座布団を片づけようとしていた。
しかし、その座布団に1歳ぐらいの男の子がすわっていた。
それでもいちごは座布団を片づけようとその子の下からひきぬこうとする。
男の子はなんのきなしにいちごの顔(目のあたり!)をひっかいた。
かわいそうに。いちごは大泣きである。
がんばってお片づけしようとしていたのにかわいそうだった。
でもその前に、男の子にどいてもらえばよかったね、ごめんね。

みるくの断乳はもう少しで一段落をむかえるところだったのだが中断することにした。
理由はおもに2つ。
買い物に行って粉ミルクが高くてびっくりしたことと夜中のミルクが面倒だったことだ。
やはり1歳くらいになって食べる量が増えて、夜中の授乳がなくなったころに断乳する方がラクであろう。
いちごの時は1歳すぎてから断乳したので夜中の授乳はなかったし、
牛乳を飲ませたので(牛乳を飲ませるのは1歳以降)断乳後も粉ミルクは買わなかった。
もともと1歳くらいまでは授乳するつもりだったのに、みるくがあんまり噛んで痛いので急きょ断乳することにしたのだ。
いちごは噛んだことないけどな、、、と考えていて分かった。
みるくの場合は授乳中にいちごがうるさいので気がちってしまうのだ。
お姉ちゃんが大好きなのでどうしてもいちごの行動を目で追ってしまうらしい。
それでおっぱいをくわえたまま首をぐるんと回転させたりするのでよく噛み切られるのだ。
ということは、夜中だけ授乳することにすれば噛み切られることはないだろう。
昼間はがんがん食べさせてのりきってもらうことにしよう。