いちごの「い」(いちご満2歳6ヶ月・みるく6ヶ月)

今日はいちごの2歳6か月の誕生日だ。誕生日とは言わないが。
これでいちごとみるくはちょうど2歳違いということになる。

今日は隣市のサークルの日。
二回目なのでいちごも少し慣れてきたようだ。
前回は集中できずに走り回ったりしたが、今日はきちんと座って先生の話を聞いている。
慣れた環境だと集中できるようだ。
「いちごちゃんのいはどれ?」と聞かれて「い」を指すことができた。
前回できた時は偶然かと思ったが二回続けてできたところを見ると「い」の字は分かっているようだ。
いつのまに覚えたのだろうか。
「あいうえお」は「な行」まで言えるようになったが、文字は理解していないようだ。
あいうえお表を読みながら指しているところが違う。

いちごがみるくに顔から毛布やタオルをかけてしまうのがコワイ。
みるくが泣いているのに笑いながら繰り返すのだ。
「みるくが苦しがっているからやめてね」と注意するとその時はうなづくがまた繰り返す。
叱られている時のいちごは決して私と目を合わせようとしない。終始無言・無表情でかたまっている。
顔を両手でつつみこんで「ちゃんと目を見て」と言ってもどうしても目をあわさない。
こういう状態で「はい」と返事がかえってきてもだめなのだ。
いちごとの戦いに疲れ、お風呂に入ることにした。
お風呂で遊んでから、もう一度同じ話をしたら今度はちゃんと目を合わせてうなづいてくれた。
たぶん今度は分かってくれただろう。

みるくは夕方から泣きどおし。
天ぷらをつくっていたのでそばに置けないしかまってあげられなかったのだ。
おんぶもしてみたが、いちごがふざけてみるくの足にぶらさがったので怖くてやめた。
脱臼してないかな。大丈夫かな。泣かなかったし元気だから大丈夫だろうな。