甘えんぼう(いちご2歳5ヶ月・みるく6ヶ月)

みるくはまわりにあるもの全てに興味を持ち始めた。
手が届きそうな物には必ず手をのばしてつかもうとする。そして口に入れて確かめる。
なんでも口に入れる時期のはじまりである。これがおさまるまでは手が届くところに小さいものを置かないように気をつけねば。
私よりもいちごに気をつけて欲しいところだが。
持っているおもちゃをいちごに奪い取られると泣くようになった。
ついこの前まではとられてもとられてもキョトンとしていたのに。成長が目に見えておもしろい。
一人にされると寂しくて泣くようになった。そうはいっても、お風呂に交代で入れている時間は仕方がない。
泣きっぱなしである。かわいそうだがどうしようもない。
いちごの時と違って二人目となると、泣いていてもすぐに抱っこしてもらえない時が多いので泣き虫になるのだろうか。
みるくはさみしんぼうの甘えたになりつつあるようだ。困ったもんだ。
離乳食はほんの少し進み始めた。私が手抜きでちゃんと裏ごしをしていなかったのがいけなかったらしい。
丁寧にうらごししたら食べるようになった。反省。

いちごが笑いかけるとみるくは笑う。みるくが笑うといちごもうれしいらしくぐるぐるまわってみるくのところへ行く。
ドシンと座るとみるくがウキャウキャ笑うのでいちごも笑う。そのくりかえし。
二人ともとても楽しそうである。「二人産んでよかったな〜」としみじみ思う瞬間である。

(4月2日分は文字数が多いのでいちごとみるくと分けて書いてあります)