イエモンといえば(いちご高2・みるく中3)

昨年末、紅白関連の話題としてイエモン(ザ・イエローモンキー)の話をしていたらみるくが「伊右衛門?お茶?」と聞き返したので笑った。
イエモンといえばTHE YELLOW MONKEYと私もパパも考えるが、いちごみるくにとっては当然のように「伊右衛門 = お茶」なのだそうな。
言われてみればそうだろうなあと思う。
ではその境界はどのあたりなのだろうかと検索してみたら、世代別アンケートがのっていた。
やはり同じ疑問を持つ人はいるのね。
伊右衛門は2004年にサントリーから発売された緑茶飲料。
THE YELLOW MONKEYが解散したのも2004年。(結成は1988年。2016年に再結集。)
世代別に見ると、10代では圧倒的にイエモンといえば伊右衛門派が多く、なんと90%を超える。
20代でも伊右衛門派が約70%。
30代40代では逆転してTHE YELLOW MONKEY派が増えるわけだが、50代をこすとまた伊右衛門派が勢力を増す。
逆転してまた逆転するという結果が実におもしろい。
とりあえず子どもたちがイエモンと言ったらお茶のことなのだということは覚えておこう。
まあ文脈から考えて間違えることはないだろうけれど。