冬休み最終日と旅行手配(いちご小6・みるく小4)

冬休み最終日。
にもかかわらずいちごもみるくも宿題が終わってないという。
私は朝一で出かける用事があったため、午前中に宿題をすませておくよういちごみるくに指示して家を出た。
そして5時間半後。
帰宅してびっくり。
いちごの宿題が全く手つかずの状態だった。
その驚愕の理由とは。
「宿題が書いてある連絡帳が見つからなかったからずっと探していた」というもの。
「あとちょっとで見つかる」と思いつつ探し続けること5時間半。
ようやく先ほど見つかったところだという。
なぜだ。
なぜ分かっている宿題から片付けるとか、友達に電話して聞いてみるとか、ほかの手段を考えるということができないのだ。
6年生だというのにこの応用力のなさはなに?
「ぼくは先に漢字やったら?って言ったんだよ。聞いてくれなかったけど。」とみるく。
だよね。
そうだよね。
いちごが無為な5時間半を過ごしている間に、みるくはノルマをすませゲームをし、二人分の昼食を用意したという。
「海鮮丼つくったんだよ。鮭とマグロとイクラのせて、海苔とわさびものせたの。うまくできたよ。」とみるく。
すばらしい。
・・・と、ここまでは完璧だったみるくだが。
実は星座調べと生活文の宿題が終わっていないという。
ブルータス、おまえもか。
今日は冬期講習4日目。
講習終了後、どっぷり夜がふけてから宿題開始。
なんでこうなっちゃうのかなあ。
夏休みに苦労したんだから、同じ失敗を繰り返さないよう学習したまへよ。
今年の夏休みは同じ轍を踏まないよう最初の一週間で全ての宿題を終わらせるべくビシバシ指導しよう。
そう心に誓った夜であった。
ちなみに私が出かけていたのは春休みの旅行相談のため。
目的地はインド。
私もみるくと同じ年にインドへ連れて行ってもらった。
いちごみるくも当時の私と同じようなカルチャーショックを受けるだろうか。
楽しみだ。