名古屋で遊ぶ(いちご2歳7ヶ月・みるく8ヶ月)

いちごは玄関の鍵を自分で開けられるようになってしまった。
鍵の上のバーはまだ届かないのではずすことができない。
必ずバーをかけるように気をつけねば。
私の用事がいろいろあるので名古屋へ移動。
さっそくお気に入りの公園へ遊びに行く。
この公園は木でかこまれていて、足下は葉っぱのじゅうたんがしきつめられている。
日陰も多いし、木の枝や葉をひろって遊ぶこともできる。居心地の良い公園である。
そして長いローラーすべり台もあるのだ。
階段をのぼってすべることもできるし、あみをのぼって行くこともできる。
あみのぼりも最初は怖がっていたが、すぐに慣れて一人でのぼれるようになった。
砂場は小さめで、まわりをログでかこってある。
いちごはこの砂場を見て、キャンプを想像したようだ。
DWEにピクニックへ出かけて火をおこして料理をする場面がでてくる。
その火を消す場面を再現して遊んでいる。
「Put out the fire. Put it out. 」と言いながら木の枝で砂をつついて火消しをしている。
みるくはベビーカーに乗ったままだが、お姉ちゃんが楽しそうにしていればそれで満足らしい。
父が家に帰ってくるといちごはアイスを食べたがる。
父ならアイスをくれる、と分かっているらしい。「いちご、アイス、たべる?」と聞いてくる。
枕もとにある柿の種などのお菓子も発見するなりせっせと父のところへ運ぶ。
「大パパ、はい、プレゼント!」と口では言うが、ようするに自分がもらいたいのである。
いろいろな手を考えるものである。