手前みそと忍びの国噺(いちご17歳7ヶ月・みるく15歳8ヶ月)

突然いちごが「手前みそが書けなかったんだよね」と言う。
先日の試験の話だろうか。
「みその前をうめるようになっててね。わからないからごまみそって書いちゃったよ。」といちごが言う。
ごまみそって・・・
まあ知らなければ書けない言葉かもしれないけれど、今までこの言葉に出会ったことがないということが不思議である。
「いやー、聞いたことないなー。」といちご。
まあ会話で使う人はあまりいないかもしれないけれど、文章の中で読んだりすることはあったのではないだろうか。
愛読書のラインナップに辞書を加えることをおすすめするよ。
辞書ってパラパラとめくって読んでいるといろいろな発見があって楽しいよ。
そんな話をしつつ学校へ行くいちごみるくを見送る。
夕食用のドライカレーをつくってから私は千葉へ。
千葉市民会館立川談春さんの忍びの国噺と落語を聞く会があるのだ。
どんなお話が聞けるのかとゆるく期待しながら出かけたのだが、これが大層面白くて感激。
メッセージ動画やスライドショーまであるとは思わなかったし、そもそもお話がとにかくおもしろい。
落語「紺屋高尾」も笑えて泣けた。
千葉と新宿の両方のチケットを買っておいてよかった。
次回も楽しみだ。
帰りはY子さんが車に乗せてくださるというので我が家の沿線の駅まで送っていただいた。
車での移動中にまっぷるコラボキャンペーンのやり方を教えていただけたのでとても助かった。
明日からはがんばってなるべくポイントゲットに勤しもう。